韓国、「社債迅速引受制」復活を推進…“バーナンキ・ショック”緩和へ
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2013.06.24 10:00
米国の量的緩和縮小による衝撃に対応するための最初措置として、「社債迅速引受制」の導入が推進される。社債が売れず企業の資金調達が難しくなっている中、国策銀行の産業銀行が社債を引き受けるということだ。
米連邦準備制度理事会(FRB)のバーナンキ議長の量的緩和縮小発言から2日後の21日、非優良社債(BBB-)金利は年9%を超え、社債取引量は今年の最低水準に急減した。非優良企業はもちろん、優良企業も社債の発行が難しくなっている。