北朝鮮の新型戦車に対空武器…韓国軍「作戦の見直し必要」
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2013.06.21 13:23
北朝鮮が旧ソ連製のイグラミサイルを改造した対空ミサイルをの戦車に搭載していたことが最近、確認された。イグラはロシア語で針を意味し、最大5キロ上空の敵のヘリコプターや航空機を攻撃できる地対空ミサイルだ。命中率は90%で、ミサイルの大きさも小さく携帯・移動に適している。
2010年の軍事パレードに現れた新型戦車「先軍号」の砲塔左側にイグラミサイルが見える。戦車には普通14.5ミリ対空機関銃があるが、地対空ミサイルを新たに搭載し、韓国軍にとって大きな脅威となる見込みだ。