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大韓航空、ボーイング社の次世代航空機11機を導入

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2013.06.20 17:06
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大韓航空が旅客機の現代化・先端化のためにボーイング社の新型航空機11機を導入することを決めた。

19日、大韓航空によれば大韓航空経営戦略本部長のチョ・ウォンテ副社長(38)は18日(フランス時間)、フランスのパリで開かれているエアショーの会場でボーイング社のライ・コーナー社長と航空機11機を新規購入するための了解覚書(MOU)を締結した。

 
今回のMOU締結により大韓航空が購入することになる航空機は、約400座席規模の長距離路線用の大型旅客機B747-8iが5機、B777-300ERが6機だ。

米国USAトゥデイなど海外メディアはこれに関して「該当航空機の定価は36億ドルだが、航空業界の一般的な割引慣行を勘案する場合の実際の取り引き価格は18億ドル程度になるだろう」と報道した。大韓航空はすでにB747-8iを5機購入しており、2015年から運航を始める予定だ。

この2機種は全てこれまでのB747-400航空機に比べて燃料効率性が14%向上した次世代機種だ。大韓航空は機種を先端化・現代化するため2017年までに現在運航中のB747-400(15機)をこれら新型航空機にする方針だ。

また2018年までに“ドリームライナー”との別称を持つ超大型航空機B787-9(10機)、“空の上のホテル”と呼ばれるA380(4機)、次世代小型航空機のCS300(10機)など計64機の次世代航空機を新規導入する計画だ。大韓航空はこれにより現在149機の保有航空機数を創社50周年になる2019年までに200機ほどに増やす方針だ。

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    大韓航空、ボーイング社の次世代航空機11機を導入

    2013.06.20 17:06
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    チョ・ウォンテ大韓航空副社長が18日(フランス時間)、パリエアショー会場でボーイング社のライ・コーナー社長とB747-8iなどボーイング航空機11機を購入する内容の了解覚書を交換した後、記念撮影をしている。(写真=大韓航空)
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