国内より海外が稼げる?韓流アイドルがワールドツアーに出るワケ(1)
ⓒ ISPLUS/中央日報日本語版2013.06.18 13:41
「東方神起、BIGBANG(ビッグバン)、少女時代は皆どこへ行ったのか?」。
トップ級アイドルが韓国の歌謡界から姿をくらました。1年の売り上げだけで数百億ウォンに達するアイドルたちが団体休暇でも取っているのか。SUPER JUNIOR(スーパージュニア)のウニョク、東方神起のチェガン・チャンミンなど芸能番組に個別で出演しているメンバーはいるが、チーム活動は一度もない。1年だけで3、4の新曲を発表する新人級アイドルと比較すると明らかに少ない活動だ。BIGBANGは昨年6月、SUPER JUNIORは昨年8月、東方神起は昨年11月、少女時代は今年1月の活動を最後に痕跡がない。4チームは、今年ニューアルバムを持ってカムバックするような計画もやはりまだない。
その秘密は最近活発なワールドツアーに見出すことができる。本格的なツアー時代が開かれ、“ビッグマネー”は海外でつくり出される。韓国内で知名度を高めた後なら、韓国内よりも海外で活動するほうが売り上げに有利だ。K-POP市場が花開く中、今年1年のワールドツアーに名前を挙げたチームだけで8チームだ。これまで英米ポップスターがアルバムを出してワールドツアーをしていたように、K-POPスターもツアーに相次いで乗り出しているということだ。東方神起・SUPER JUNIORを筆頭にG-DRAGON(ジードラゴン)、CNBLUE(シーエヌブルー)、BEAST(ビースト)、少女時代、2PM(ツーピーエム)、INFINITE(インフィニット)などが全世界を駆け回る。K-POPスターのワールドツアーラッシュを見回してみた。