韓国高校生の海外大学への進学が減少…“就職・人脈形成に不利”
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2013.06.10 09:55
景気不況などで韓国内の高校卒業生の海外大学進学率が低くなっていることが明らかになった。
入試業者ETOOSが9日、学校情報公示サイトの“学校アラート”に公開された全国の一般高校と特別目的高校1718校の大学進学率(今年4月基準)を分析した結果、今年の海外大学進学率は0.2%で2010・2011年(0.3%)に比べて減少した。学校別に見ると民族史観高校は2010年は卒業生の54.9%(84人)を海外の大学に送ったが、その後毎年少しずつ減って今年は35.4%(56人)だった。同じ期間、龍仁(ヨンイン)外国語高校は25.6%(91人)から22.5%(80人)に、大元(テウォン)外国語高校は22.2%(98)から20.6%(88人)に減少した。