「信頼プロセスが北朝鮮の進むべき道」…朴槿恵大統領の“一貫性の力”(1)
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2013.06.07 10:05
顕忠日(戦没者慰霊の日)である6日午前10時10分、朴槿恵(パク・クネ)大統領は「いま北朝鮮が選択しなければならない道は韓半島信頼プロセスを積極的に受け入れること」と述べた。ソウル銅雀洞(トンジャクドン)国立ソウル顕忠院(ヒョンチュンウォン)で開かれた第58回顕忠日追悼式でのことだ。朴大統領は「韓半島幸福時代を開いていく大道に北朝鮮当局の積極的な参加を期待する」としてこのように明らかにした。
それから1時間30分が過ぎた午前11時50分、北朝鮮の対韓国機構である祖国平和統一委員会(祖平統)は「6・15を契機に開城(ケソン)工業地区の正常化と金剛山(クムガンサン)観光再開のための南北当局間の会談を提案する」という特別談話文を発表した。