韓国政府「“4大悪”犯罪数を管理」…数値目標に懸念の声も
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2013.05.31 17:19
韓国政府が性暴力・家庭内暴力・校内暴力・不良食品の“4大悪”犯罪を数値目標を決めて減らしていくことにした。減縮目標管理制を導入し、昨年15.5%だった性暴力の未検挙率を毎年10%ずつ低めて2017年には9.1%とするほか、昨年生徒の10%が経験した校内暴力も2017年には6%に減らすということだ。しかし目標にこだわり過ぎると、数字を合わせるための対策に転落するという懸念の声も出ている。
安全行政部は30日、ソウル銅雀区新大方洞ボラメ安全体験館で、市民と警察・消防公務員など約150人が参加した中、国民安全総合対策対国民報告大会を開いた。