【コラム】朴槿恵外交の大乱大治(1)
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2013.05.31 15:43
北東アジアは静かな大乱だ。その中に朝中関係の変化と再構成もある。演出者は中国の習近平国家主席だ。習近平政権は「新型大国外交」を掲げた。国際秩序管理の中国式新外交を繰り広げようという意志だ。北朝鮮の崔竜海(チェ・ヨンヘ)特使訪問も新外交の適用対象だった。北朝鮮は公開的な侮辱を受けた。
その変化は習主席の父・習仲勲時代と比較される。1982年10月、習仲勲は平壌(ピョンヤン)を訪問した。習仲勲は全人代常務委員会副委員長だった。金日成(キム・イルソン)主席にも会った。「兄弟的朝鮮人民、血で結ばれた親善と戦闘的団結」を叫んだ。