<大リーグ>柳賢振がメジャー完封、日本の松坂・ダルビッシュも未経験
ⓒ ISPLUS/中央日報日本語版2013.05.30 09:41
4月3日、ヒューストンのミニッツメイドパーク。日本人投手ダルビッシュ有(27、テキサス)はヒューストンを相手にパーフェクトピッチングを続けていたが、7-0とリードした9回二死に安打を許すと、マウンドを降りた。アウトカウント1つを残してパーフェクトが消えると、ブルペン投手にマウンドを譲った。結局、メジャー個人通算30回目の登板でも完封は水の泡となった。
メジャーに進出した日本人投手は「強肩」という共通点がある。ダルビッシュは日本プロ野球(NPB)7年間で完投55回(完封18回)、松坂大輔(33、クリーブランド)は8年間で完投72回(完封18回)をマークして太平洋を渡った。日本のサイ・ヤング賞と呼ばれる沢村賞の受賞条件には年間完投(完封)10試合以上が含まれる。