妄言の逆風に墜落する日本維新の会…橋下氏の訪米もキャンセル
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2013.05.29 09:07
慰安婦妄言の波紋から橋下徹大阪市長が窮地に追い込まれ、彼が共同代表を務める右翼政党の日本維新の会もともに沈没している。
日本経済新聞が24日から26日にかけて実施した世論調査によると、7月21日に予定された参議院選挙で日本維新の会に投票するという回答者は3%にすぎなかった。先月の9%から3分の1に落ち込んだ。
産経新聞が28日に報道した最新の世論調査でも橋下市長の慰安婦関連発言に対し75.4%が「不適切だった」と答えた。特に女性回答者は79.3%が橋下市長の発言に不快感を示した。女性の人権を無視する発言をしてもまともに反省しないまま「誤報だ」「他の国も慰安婦を活用した」などの詭弁を並べたことに対する幻滅の表示だ。