嘲弄された橋下氏の詭弁・・・外信の鋭い質問に冷や汗
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2013.05.28 13:50
橋下徹・大阪市長は二枚舌だった。27日午後、東京の外国特派員協会の記者会見場。橋下市長は「日本は過去の過ちを反省して慰安婦の方々にお詫びしなくてはいけない」と話した。そして言葉をつないだ。「だが世界各国でもそのような施設を運営していただけに、日本だけを非難して終わってはいけない」。
橋下氏は「過去の日本の従軍慰安婦問題を正当化しようとする意図はない。誤解しないでほしい」と話した。さらに続けた。「だが、日本だけが非難される理由が、戦争中に国家の意思によって女性を拉致・売買したというところにあるならば、それは事実と異なる」と反論した。
慰安婦賠償問題についても「日韓基本条約に納得できなければ国際司法裁判所などで竹島〔独島(ドクト)の日本名〕問題とともに解決することを望む」と我を張った。頭を下げるようでいながらも「だが…」を繰り返したのだ。