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米大学進学適性試験の不正疑惑、韓国学生ブラックリスト作成か

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2013.05.27 09:22
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米大学進学適性試験(SAT)を主管する民間機関カレッジボードが来月1日に韓国内でSAT試験を受ける一部の学生について受験資格を取り消した。5月4日の試験が全面中止になり、6月試験での生物科目の除外に続く3回目の措置だ。しかし資格を喪失した学生の人数や理由についての具体的な説明がなく、混乱が大きくなっている。一部の受験生に対する資格取り消しは今回が初めてだと分かりブラックリストがあるのではないかという話も出ている。

中央日報の取材の結果、カレッジボードは25日明け方ごろ、一部の韓国受験生に「試験の真実性とセキュリティー維持のために6月のSAT試験受験資格を剥奪する(Your registration has been cancelled)」という内容のEメールを送っていたことが分かった。 中央日報が接触したある受験生は「夏休みに韓国で6月試験を受けようと申し込んでおいたのに突然取り消しメールを受けて当惑している」と話した。この学生は米国で高校2学年(11学年)に在学中だ。SATのインターネットカフェなどにアップされた文によれば、韓国内で勉強している一部受験生も取り消しメールを受けとっていたことが分かった。

 
SATは、カレッジボードが主管してETSが出題と採点を担当している。ETSコリア関係者は「25日午後11時頃に米国本社から連絡を受けた」として「問題になった学生数と正確な理由については“コンフィデンシャル(対外秘)”とだけ明らかにした」と伝えた。ETSコリア側はしかし「Eメールを受けとらなかった多数の学生は6月試験を正常に受験できる」と明らかにした。

匿名を希望するSATの塾関係者は「満20歳以上など不正行為が疑われるような受験者を選別してEメールを送ったと見られる」として「一種のブラックリストを作成したようだ」と話した。ソウルのある外国語学校のインターナショナルクラスの教師は「相次いだ不正疑惑で、米国の大学が韓国の志願者に不利益を与えないか心配」と憂慮した。

ソウル市教育庁は韓国内のSAT試験が相次いで中止になるとすぐに対策準備に乗り出した。検察の捜査が終わるまでSAT塾の新規登録を制限し、問題流出事実が明るみになれば捜査を依頼し該当塾を排除するという方針だ。市教育庁は27日から問題流出疑惑のある語学院(塾)12カ所を集中点検することにした。

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