北朝鮮、6カ国協議復帰意思を表明
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2013.05.25 10:21
北朝鮮が韓半島の非核化を議論する6カ国協議に復帰する意思を明らかにした。07年9月の第6回6カ国協議を最後に中断して以来6年ぶりだ。これを受け、北朝鮮の核問題、長距離ロケットの発射などで形成された韓半島緊張状況が対話局面に変わる可能性が高まった。
中国国営新華通信によると、金正恩(キム・ジョンウン)第1書記の特使として中国を訪問中の崔竜海(チェ・ヨンヘ)人民軍総政治局長は24日、中国の習近平国家主席を会談し、「北朝鮮は6カ国協議など多様な形式の対話と交渉を通じて(韓半島)関連問題を解決し、韓半島の平和と安定を積極的に守る」と述べた。事実上の会談復帰を宣言したのだ。