「世界特許大戦に備える知識財産…“韓国人連合軍”組織したい」
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2013.05.24 11:09
「世界『特許戦争』に備える韓国版“国連連合軍”を組織したい」
イ・サンヒ世界韓国人知識財産専門家協会(WIPA)会長(75)は協会スタートをこのように表現した。22日にスタートしたWIPAは米国・中国・日本・ヨーロッパなど全世界で多様に活動している韓国人知的財産権(IP)専門家らを一つに連結する一種の「グローバル韓国人ネットワーク」だ。弁理士および特許弁護士、企業体IP担当者、教授らが会員として参加することができる。現在、中国・ヨーロッパ・米国など3支部合計130人あまりの個人および団体会員が加入している。創立総会で初代会長に選任されたイ会長は議員4期を経た元科学技術処長官出身で、大韓弁理士協会会長などを歴任した。イ会長は「農業社会の結果が農産品で、工業社会の結果が工業製品なら「創造経済」の結果は私たちの思考から出る『知識財産』になる」としながら「知的財産権交流活性化を通じて韓国人専門家たちがネットワークを構成し、全世界の主導権を掌握しなければならない」と強調した。
--知識財産がなぜ重要なのか。