【社説】国連機構の介入招いた日本の慰安婦妄言
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2013.05.23 10:32
慰安婦に関する日本の一部のおおっぴらな歴史わい曲発言や侮辱的な言葉が、ついに国際社会の批判と介入を招いた。国連経済・社会・文化的権利委員会(CESCR・社会権規約委員会)は21日「日本は、憎悪発言(ヘイトスピーチ)と元慰安婦の女性らに汚名を着せるような行為を防ぐために国民に慰安婦の強制連行問題を教育するよう願う」と明らかにした。
国際機構が慰安婦問題についての日本社会の無理解を指摘して強力な対策を要求したことは、妄言とわい曲行為が度を超したと判断したためとしかみられない。今回CESCRは、3.1独立運動記念日の前日である2月28日に日本のある嫌韓派ロックバンドが元慰安婦の女性を侮辱する歌詞が入った曲をつくってそのCDを送った事件などをとり上げた。