初の韓国産機動ヘリ“スリオン”が実戦配備
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2013.05.23 08:16
初めての韓国型機動ヘリコプター“スリオン”を実戦配置する記念行事が、朴槿恵(パク・クネ)大統領が参加する中で22日、忠南道(チュンナムド)の論山(ノンサン)陸軍航空学教で開かれた。20日に行われたリハーサルでスリオン編隊が離陸している。
完全武装人員9人が搭乗し最高時速272キロで2時間30分間飛行することができる。作戦半径は440キロで、韓半島全域での作戦が可能だ。長さ19メートル、高さ4.5メートル、最大引き揚げ能力は2.7トンだ。1機あたりの価格は185億ウォン(約17億円)で、2020年までに200機余りが供給される予定だ。