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“観光大国”なれない韓国観光の実態(3)…無資格ガイドで歴史わい曲

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2013.05.21 10:38
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◆無資格ガイド増え歴史わい曲も

韓国文化観光研究院のシム・ウォンソプ観光政策研究室長は、「格安観光は原価に満たない価格でお客を募集する現地旅行会社とこれを下請けとして受ける韓国の旅行会社の構造的問題から発生する。観光商品を改善するには該当国の政府と韓国政府が協議して解決していかなければならない」と話した。

 
無資格観光ガイドが幅をきかせるのもこのような理由からだ。旅行会社の立場では上客である中国人観光客のショッピングを誘導する能力に優れた観光ガイドを好む。中国人は昨年1人当たり支出経費が2153ドルと外国人観光客で最も多かった。ある中国専門旅行会社の関係者は、「中国の大型連休期間に観光客が押し寄せれば中国語さえわかればガイドに使う」と話した。韓国観光公社のユ・ハンスン次長は、「韓国の歴史をよく知らないガイドを通じた歴史わい曲も激しい」と話した。

本来ならガイドの説明が必要なところではガイドのサポートを受けるのが難しかった。25日午後の景福宮訪問を控え、ガイドは「景福宮ではガイド資格の取り締まりが厳しくなった。もしかして問題が起きるかもしれないので同行してほしい」と取材チームに話した。観光地に立ち寄るたびに熱心にわめいていたガイドも無資格だったのだ。この日の景福宮観光は25分で終わった。

◆クルーズなどVIP観光商品開発すべき

しかし政府は現在活動中の観光ガイドの数も把握できずにいる。1994年に法律が変わり観光ガイドが登録を更新する義務がなくなったためだ。現在資格を持つガイドは英語5295人、中国語4033人だが、彼らが現在どれだけ活動中なのかはわからない。ベトナム語ガイドに登録されたガイドは1人にすぎない。昨年ベトナムからの観光客は11万人。数字だけで見ればベトナム語観光ガイド1人が毎日300人の観光客を相手にしなければならない。無資格ガイドに対する処罰規定がないのも問題だ。

韓国観光公社のイ・チャム社長は、「中国人がお金を多く使いながらも格安で観光に来る理由はショッピングに集中するためだ。クルーズやグルメ観光などVIP商品を開発して余裕のある層の韓国訪問を誘導したい」と話した。


“観光大国”なれない韓醍観光の実態(1)…ぼったくり価格のショッピング

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