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「新鮮な卵子手に入らず、体細胞クローン胚研究は韓国では進まず」

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2013.05.17 13:17
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「卵子を利用した体細胞複製はもうやめている。新鮮な卵子をどこで手に入れるのか」。

米オレゴン健康科学大学のヒトの胚性幹細胞(ES細胞)作製成功に対し、済州大幹細胞研究センターのパク・セピル教授はため息をついた。

 
パク教授は「学問的には“ブレイクスルー(breakthrough))”を成し遂げた大変なことだが、韓国の科学者にとっては一方で非常に残念なこと」と述べた。国内動物クローン技術は世界トップレベルだが、この技術を根幹とするヒトのES細胞作製では米国に追い越されたからだ。

現在、韓国で体細胞クローン胚研究をするには、保健福祉部傘下・疾病管理本部の許可を受けなければならない。ソウル大医大・獣医大をはじめ、9つの研究機関が許可を受けている。しかし福祉部から取り消し決定を受けたり、「幹細胞を作らない」と自らの宣言するなど、ほとんどが“開店休業”状態だ。

さらにチャ病院幹細胞研究所が09年、卵子を利用して胚性幹細胞の作製に着手していたが、昨年4月に事業を放棄した。イ・ドンリュル幹細胞研究所副所長は「病院の機関生命倫理委員会(IRB)が新鮮な卵子を使ってはいけないという有権解釈を下して壁にぶつかった」とし「冷凍(凍結)された卵子を使えば成功の可能性が低いとみて、研究を続けられなかった」と述べた。

今回の米国ES細胞複製研究論文でも、プレミアム級卵子(premium quality human oocyte)を使ったという点が出てくる。若い女性の新鮮な卵子が使われたという意味だ。

済州大幹細胞研究センター朴教授は「米国・英国では研究用卵子を費用を出して購入できるが、今回の米国研究に使われた卵子もそれだ」とし、研究用卵子調達のための社会的議論が必要だと強調した。

しかし梨花女子大医大のクォン・ボクギュ教授は「研究目的の卵子の寄贈を活性化する必要はあるが、卵子売買行為はまだ私たちの情緒上では時期尚早」と指摘した。

韓国では冷凍卵子も患者の同意がある場合に限り研究チームに提供できる。さらに冷凍卵子を提供できる不妊センターが、同意書保管などの義務だけあるだけでインセンティブはほとんどないため、卵子の供給を避けているのが実情だ。

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