<尹昶重セクハラ疑惑>「訪米成果の汚点を懸念した早期帰国が事態を拡大」(1)
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2013.05.15 09:58
朴槿恵(パク・クネ)韓国大統領が青瓦台(チョンワデ、大統領府)首席秘書官会議で、尹昶重(ユン・チャンジュン)前青瓦台報道官セクハラ疑惑事件に対する徹底調査を指示した後、政府の動きが慌しくなった。
崔英鎮(チェ・ヨンジン)駐米大使は13日(現地時間)、ワシントン特派員と会った席で、「米国の関係当局に、捜査に協力するという意思を伝えた」と述べた。大使館の関係者は「捜査に協力するということは、手続きが早く進行すればいいという考えを伝えたということだ」とし「米国の警察は連邦検察の指揮を受けて捜査を進行すると答弁した」と明らかにした。