報道官の更迭、海外メディアも次々と報道…朴大統領の訪米の“汚点”
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2013.05.10 13:21
尹昶重(ユン・チャンジュン)青瓦台(チョンワデ、大統領府)報道官が訪米中にセクハラの疑いで電撃更迭された中、海外メディアも尹報道官の更迭とセクハラ疑惑を次々と伝えている。
尹報道官は9日(現地時間)、ワシントンのホワイトハウス付近のホテルで、ある女性にセクハラをした疑い。被害女性は大使館のインターンとして働く23歳の米国市民権者で、今回の朴槿恵(パク・クネ)大統領の訪米行事のために採用されたことが分かった。
大統領の訪米日程中に報道官がセクハラ事件で更迭されるという事態は前例がない。朴大統領の最初の訪米は成功という評価が出ていたが、尹報道官の事件で汚点を残すことになった。