<韓米首脳会談>朴大統領「同胞の米国主流社会進出を支援」
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2013.05.10 09:23
海外同胞の米国主流社会への進出--。朴槿恵(パク・クネ)韓国大統領が8日、ロサンゼルス同胞懇談会で強調した言葉だ。朴大統領はニューヨークでの最初の同胞懇談会で、国民の概念を拡大して「グローバル韓民族ネットワーク」を構築する意向であることを表した。朴大統領はその中心地にロサンゼルスを挙げた。ロサンゼルスは50万人以上の韓国系が居住している海外同胞社会の中心。
朴大統領はこの日晩、LAリッツカールトンホテルで開かれた同胞懇談会場で、「ロサンゼルスのコリアタウンを米国内の小さな韓国と呼ぶが、今はロサンゼルスが小さな韓国ではなく、韓国が世界へ向けて出ていくうえで最も大きなベースキャンプ」とし「ロサンゼルス地域は韓国企業の米国進出の橋頭堡であり、最近ではK-POPをはじめとする韓流ブームの出発点」と述べた。