グーグルとHTC、「サムスン製品の販売禁止」に意見書提出
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2013.05.09 09:20
アップルとサムスンの特許訴訟が進行中の中、グーグルとHTCがサムスン側についた。
ドイツの特許専門ブログ「フォスパテント」は7日、グーグルやHTCなどIT分野5社が米国控訴裁判所にアミカスブリーフ(第三者意見書)を提出したと明らかにした。これら企業は意見書で、「サムスン電子製品の販売を禁止してはならない」と主張した。これら企業は自身を「革新技術会社」と紹介し、スマートフォンとタブレットPCなどが数多くの機能の集合体という点を強調した。これら企業は「被告(サムスン電子)の製品が原告(アップル)の製品販売に影響を及ぼしたという証拠もない状況でささいな特許機能を根拠に技術的に複雑で革新的な製品の販売を禁止するのは行き過ぎだ」という意見を出した。