平和憲法改正に民心の逆風…日本国民54%、改憲要件緩和に反対
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2013.05.03 10:30
日本の国会議員は平和憲法の改正に積極的である半面、一般国民は否定的であることが調査で分かった。
安倍晋三首相が率いる保守右翼性向の閣僚と政治家は「憲法を改正し、自衛隊を国防軍に変え、国の誇りを取り戻すべきだ」と声を高めているが、これは民意とはかけ離れた“自分たちだけの主張”であることが明らかになったのだ。
日本主要メディアは2日、憲法記念日(3日)を迎え、憲法に関する各種世論調査を実施した。このうち保守性向の読売新聞は与野党国会議員716人(439人回答)を対象に、進歩性向の朝日新聞は一般有権者3000人(2194人回答)を対象に実施したが、その結果には明確な差が表れた。