米国の牽制が効いた? “侵略否認”の安倍首相がやや後退
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2013.04.27 12:06
米国政府が安倍晋三首相の歴史歪曲発言と閣僚の靖国参拝と関連し、日本政府に懸念を伝えたと、日本メディアが26日報じた。「東アジア情勢の不安定を招く」として非公式的に憂慮を表したという。
米国務省のベントレル副報道官代理は25日(現地時間)の記者会見で、「公式的な抗議をしたわけではない」と述べた。その一方で「韓国や中国が懸念を表している。これらの国との建設的な関係が平和と安定を増進させるという点を訴えていく」とし「日本側と対話している」と明らかにした。