避暑客を脅かす“海雲台離岸流”、観光商品に?安全憂慮=韓国
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2013.04.26 16:23
夏シーズンの避暑客を恐れさせてきた離岸流が、観光資源として活用される。安全システムを備えた上で、刺激的に楽しめるエクストリーム・スポーツとして開発するという逆発想だ。
釜山海雲台区(プサン・ヘウンデグ)は、6月の海水浴場開きに合わせて救命胴衣を着用した避暑客に限り、離岸流の発生海域に入れるよう許可すると25日明らかにした。救命胴衣は安全を担保するため指定された18のレンタル業者から借りなければならない。レンタル料は約5500ウォン(約490円)だ。