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韓国外交部の権力移動…日本通は沈み中国通が浮上(1)

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2013.04.23 11:00
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韓日関係は冷え込んでいるが、韓中間にはいつになく薫風が吹いている。朴槿恵(パク・クンヘ)大統領が米国に続き2番目の外遊先に中国を選び、習近平国家主席と首脳会談をすることにしたのはひとつの象徴的な例だ。

中国を重視する朴大統領の外交基調とともに外交部内の「チャイナスクール」が注目されている。1992年の韓中国交正常化後20年間、外交部には「中国通がいない」という指摘を受けてきたが、朴大統領の当選後は外交部内のあちこちに布陣したチャイナスクールが躍進する兆しだ。

 
北米ラインである「ワシントンスクール」や日本ラインの「ジャパンスクール」一色だった要職にもチャイナスクールが相次いで進出している。代表的なケースが外交部内で最高のエリートコースのひとつとされる北核ラインだ。

林聖男(イム・ソンナム)韓半島平和交渉本部長(外交官試験14期)、魯圭悳(ノ・ギョドク)平和外交企画団長(21期)、ヨ・スンベ北核外交企画副団長(24期)らがチャイナスクールに分類される人たちだ。東北アジア局は中国業務が主流となった様相だ。中国通の朴俊勇(パク・ジュンヨン)局長(20期)にイ・サンドク審議官(22期)らが主流になった。

正統チャイナスクールが勢力を拡張した汎チャイナスクールの特徴はこれまでのワシントンスクールとは違い、米中、日中、多者・中国など2つの分野以上で専門性を備えた「両手兼将型」が多いという点だ。

林聖男本部長が代表的だ。林本部長は台湾政務参事官(1998~2000年)を経て北米1・3課長、駐中国公使(2009~2011年)を務めた。中国語がうまく中国共産党などとの人的交流が多いため、北朝鮮の核をめぐる外交で米中双方と疎通できるという評価だ。李京秀(イ・ギョンス)次官補(15期)も駐日公使を務め日本通に分類されるが、駐中国公使参事官と南アジア太平洋局長を務めた両翼型だ。そのほか金在信(キム・ジェシン)駐独大使(14期)が日本大使館参事官と東北アジア局長を務めており、ペ・ジェヒョン儀典長(15期)が駐香港領事と中国課長を務めた。外交部出身の金炯辰(キム・ヒョンジュン)青瓦台(チョンワデ、大統領府)外交秘書官(17期)は駐中国1等書記官を経て北米局長を務めた。

林本部長ら外交官試験15期前後をチャイナスクール第1世代とするならば外交官試験20期前後は次世代と呼ばれる。彼らの中には92年の国交正常化後に中国本土での研修を経た人が多い。


韓国外交部の権力移動…日本通は沈み中国通が浮上(2)

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