韓国の恥さらしにメス、海外売買春取り締まり強化へ(2)
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2013.04.23 10:08
インドネシアを行き来して事業をするある韓国人は、「ゴルフ観光に来た韓国人男性が72ホールを打つことにして1日だけゴルフをし、2~3日はセックス観光をする」と話す。現地の「美人局」に引っかかりひどい目に遭うケースもある。ある50代の男性は中国で買春し暴力組織にひっかかりパスポートを奪われて3億ウォンを支払って解放された。現地の韓国人ブローカーが介入し金をむしり取った。
だが、買春で摘発され問題が拡大するケースは多くない。タイ・バンコクの韓国大使館チャ・ギョンテク総警は「タイでは売買春は違法だが取り締まりをほとんどしない。取り締まりで摘発されても裁判を受け罰金を払えば良い。タイ政府が罰金刑を受けた人をわれわれにほとんど通知しないため摘発されたことさえもわからない」と話した。「(韓国人買春観光客は)相当数だと推定するだけだ」という。
国内では犯罪を立証しにくい。海外の売春女性を証人に連れてくるのはほとんど不可能な上に証拠を出すのが容易でないからだ。