“早老症状”に見える韓国企業…成長性は金融危機時の4分の1
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2013.04.19 08:22
韓国企業の成長性や収益性指標が、過去の危機時よりも悪くなった。成長性は2008年のグローバル金融危機の時と比較して4分の1にとどまった。収益性は、2003年カード大乱時や2008年金融危機の時にも届かない。韓国経済は、まだ行く先の道が遠いのに、企業は成長もできず収益も不十分という深刻な“早老”症状を見せている。
18日に発表された韓国銀行の『2012年企業経営分析(速報)』によれば、韓国企業の売上額増加率は2008年21.5%から2012年5.0%に落ちた。総資産増加率も同じ期間で4分の1水準に下落した(18.8%→4.9%)。