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<アイスホッケー>韓国、“0-25惨敗”抱かせた日本と互角の試合

ⓒ ISPLUS/中央日報日本語版2013.04.18 13:06
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1点差で敗れた。しかし韓国(世界ランキング28位)は日本(22位)に負けていなかった。シュート数は45対24で上回った。むしろ主導権を握り、日本を圧倒する試合内容だった。

韓国は17日(日本時間)、ハンガリー・ブダペストで行われた国際アイスホッケー連盟(IIHF)世界選手権ディビジョン1A組第3戦で、日本と激戦の末、5-6で敗れた。

 
韓国のビョン・ソンウク監督は「主軸選手の体力が落ちていた。スピードある日本を相手に失策と反則を減らさなければならなかったが、そうできなかったのが敗因」とうな垂れた。

しかし主戦選手のイ・スンヨプとキム・ヒョクがハンガリー戦(5-4勝利)で負傷して抜けた状況でも、日本を相手に善戦した。31年前に日本に0-25で敗れた韓国ではなかった。もう日本は目の前にまで追いついている。

韓国アイスホッケーは国際大会で一度も日本に勝っていない。国際アイスホッケー連盟(IIHF)が主催する世界選手権とオリンピック(五輪)予選はもちろん、冬季アジア競技大会と韓中日アジアカップ(1992-2003)でも、日本と対戦すれば委縮した。

最初の対戦は1982年にスペイン・ハカで行われたIIHF世界選手権だった。当時、韓国は日本に0-25で惨敗した。何もできずに負けたのだ。その後、国際大会で18回対戦し、17敗1分けだった。

韓国国内のアイスホッケーのインフラを見ると、日本と対等に戦えること自体が奇跡だ。韓国には実業団チームが2つしかない。IIHFの資料によると、韓国の登録選手は1636人。このうち男子成人選手は93人にすぎない。一方、日本は登録選手が1万9975人で、男子成人選手は9999人。規模で100倍以上の差がある。

韓国は少しずつ日本に近づいた。当初は「相手にならない」という理由で親善試合さえもしなかった日本が、昨年からは定期戦をしている。韓国を軽視して一線級の選手を外し、2-4で敗れたこともある。

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    2013.04.18 13:06
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