世界の投資資金、インフレ圧力の新興国より回復の兆し見られる日米に
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2013.04.17 10:49
「最近の世界の景気回復は10余年ぶりに新興国が主導しない点で異例的だ。現時点では新興国投資に固執する理由は少ない」(ベアリング投資顧問代表パーシバル・ステニオン)
世界の証券市場の関心が急速に先進国に移動している。振るわない中国と韓国の証券市場とは違い、米国と日本の市場は好調を見せているからだ。
世界的金融会社のベアリングは戦略的政策グループ議長であるパーシバル・ステニオン氏の名義で発表した報告書を通じ今年最も魅力的な投資資産として株式を挙げた。