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韓国衣料ブランドがユニクロと組んで世界に進出

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2013.04.17 08:44
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SKネットワークスが運営する女性服ブランド「O’2nd(オッズセカンド)」がグローバルSPAブランドのユニクロと組んで日本、米国、フランスなど13カ国1000店に進出する。ユニクロは16日、「オッズセカンドがデザインした12種類のワンピースを今月末から世界のユニクロ店舗とオンラインで販売する」と発表した。韓国のブランドがグローバルSPAとコラボレーションしてコレクションを発売するのは初めてだ。ユニクロはこれまでジル・サンダー、フィリップリム、アレキサンダーワンなど海外の有名デザイナーズブランドと手を組んでコラボ製品を発表し好調な売れ行きを見せてきた。有名デザイナー製品をSPAの価格で買えるという魅力のためだ。

コラボは昨年6月にユニクロがオッズセカンドに提案した。今回のコラボを総括したユニクロ商品企画チームの勝田幸宏氏は、「韓国ファッションの才能とエネルギーは全世界から注目されている。共同作業を進めるアジアのブランドを探していている時にオッズセカンドを発見することになった」と明らかにした。ユニクロのクリエーティブディレクターを務めるニコラ・ポミチェティ氏が米バーニーズニューヨーク百貨店に陳列されているオッズセカンドの服を見て推薦したという。ユニクロ関係者は、「本社でアジアの中でも韓国ブランドに特に関心を持っていたため進めることになったようだ」と話した。

 
製品デザインはオッズセカンドが特有のカラーとユーモア感覚を反映し独自に進めた。オッズセカンド関係者は、「ユニクロの『高品質ベーシック衣類』というコンセプトに合うワンピースでデザインすることが唯一の条件だった」と明らかにした。オッズセカンドはベルトの位置により多様なシルエットに変形が可能なデザインをした。価格は2万9900~4万9900ウォン。ユニクロは以前に有名デザイナーズブランドとコラボした時もデザインはブランドに任せ、服の素材と生産はユニクロ式で行い価格を合理的に合わせた。

ユニクロは東京、ニューヨーク、ロンドン、パリ、上海などの主要21店でオッズセカンド製品を中心にディスプレーする計画だ。SKネットワークスでファッション本部長を務めるチョ・ジュンヘン氏は、「今回のコラボを通じ米国、英国、フランスなどファッション先進国に韓国のデザイン感性を広く知らしめることができるようになった」と話す。

グローバルSPAと異なるデザイナーズブランドとのコラボはスウェーデンのグローバルSPAブランドH&Mが2004年シャネルやフェンディの首席デザイナーを務めたカール・ラガーフェルドと組んで本格的に始まった。ソニアリキエル、ベルサーチ、マルニ、ジミーチュウなど有名デザイナーが相次いでH&Mとコラボ製品を出した。H&M関係者は、「韓国ブランドともデザイン哲学が共有されるならコラボを進めない理由はない」と話している。

オッズセカンドは女性服ブランド「オブジェ」を作ったデザイナーのカン・ジンヨンが1997年に発売したセカンドブランドだ。2008年にSKネットワークスが買収し翌年中国をはじめとする海外に進出した。バーニーズニューヨークをはじめ伊勢丹、英ハーベイ・ニコルズなど14カ国で販売されている。昨年の売り上げは1000億ウォン台だ。

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