米国務長官「韓米原子力協定改定、北問題で敏感…両国が努力を」
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2013.04.13 06:49
韓米外相は12日、重要な懸案である韓米原子力協力協定改定問題をはじめ、2国間のイシューについて深みある意見交換をした。特に原子力協定改定問題は、5月初めに予定された朴槿恵(パウ・クネ)大統領の米国訪問で最も大きなイシューだ。
尹炳世(ユン・ビョンセ)外交部長官はこの日、ジョン・ケリー米国務長官との会談を終えた後、共同記者会見で、「数週先に迫った朴大統領の訪米とオバマ米大統領との最初の首脳会談を、韓米同盟を一段階高める契機にする努力をすることにした」とし「韓米原子力協定に関して有益で建設的な議論をし、首席代表間の協議を通じて交渉の結果を総合評価する予定」と明らかにした。尹長官は「細部的かつ技術的な協議の結果に基づき、改定交渉の方向を決めることにした」と述べた。
ケリー長官も「原子力協定など朴大統領の5月の訪米で扱う議題について議論した」とし「首脳会談は生産的、前向き、建設的になるという自信を持っている」と話した。