北の挑発に海外メディア「一触即発」「予測不可能」 危機感を増幅(1)
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2013.04.11 09:31
韓半島と日本列島は10日、超緊張状態となった。北朝鮮が最近、射程距離2500-4000キロの中距離ミサイル「ムスダン」を東海(トンヘ、日本名・日本海)側に移動させ、この日にミサイルを発射するという予測が既定事実のように報道されていたからだ。
ミサイルは発射されなかったが、海外メディアの報道は過熱していた。米国、日本、ロシアなどのメディアは北朝鮮の挑発を「以前とは違うレベル」とみている。一部は韓半島を「一触即発の戦争直前状況」と描写した。落ち着いている韓国人の対応とは大きな温度差があった。