国内市場を取り戻そう…韓国型SPAの逆襲(1)
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2013.04.04 18:09
2日午後、ソウルロッテ百貨店小公洞本店2階の女性衣類「LAP」の売り場。 LAPは、韓国国内ファッション会社「アイオリ」が韓国型SPAとして2011年に始めたブランドだ。 黄色・ピンク・黄緑など多彩な春のジャケットや履き物・バッグを見たキム・ヨンミさん(28、陽川区木洞)は「グローバルSPAブランドに比べて腕もそれほど長くないし、肩幅も狭いので、東洋人の体型によく合うのがいい」と話した。
先月15日にロッテ小公洞本店にオープンしたLAPは、初日だけで売り上げが2億5000万ウォン(約2000万円)に達した。 従来の3つのブランドの売り場を合わせた200平方メートル(約60坪)の広さで、 小公洞本店ではファッションブランド歴代最大規模だ。 アイオリのキム・ギテク常務は「LAPはロンチング初年度の2011年の売上高が100億ウォン、昨年は400億ウォンで、今年は750億ウォンを見込んでいる」と話した。 同じ階にある女性ファッションブランド「マッギン・ナイツブリッジ」も「マッギン」に改名し、SPAブランドに変えた。 「カルチャーコール」と「ルウィット」もSPAブランドに変更し、この春に売り場を新装した。