国立舞踊団初の露出…保守的な韓国舞踊では“破格”
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2013.04.04 14:26
韓国国立舞踊団の外部振付師の招待プロジェクトによる『壇』が10日から上演される。現代舞踊家のアン・ソンス氏(51)とデザイナーのチョン・グホ氏(51)のコラボ作品だ。アンさんが振り付けを、チョン氏が舞台・衣装・音楽などを担当した。
この作品が人目を引いているのは、上半身裸の女性舞踊家が公演するからだ。第2幕の最後の場面で9人の女性舞踊家が上半身をあらわにしたまま3分間のダンスを見せる。半裸と言っても、露出場面は国立舞踊団51年の歴史上で初めてのことだ。保守性が強い韓国舞踊としては“破格”ともいえる。