<大リーグ>柳賢振「ダルビッシュの投球を見た…私も問題なく適応中」
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2013.04.04 13:13
柳賢振(リュ・ヒョンジン)が7回裏一死でマウンドを降りる時、ドジャースタジアムのファンは一斉に起立拍手を送った。デビュー戦で堂々と好投をしたルーキーへの激励だった。
“投手”柳賢振ではなく“打者”柳賢振は揶揄された。ドジャースが属するナショナルリーグは指名打者制度がなく、投手も打席に立たなければならない。柳賢振は6回、三塁ゴロを打った後、ゆっくりと一塁に走った。米国では許されがたい姿だ。観客は一斉に揶揄した。試合後のインタビューでも米国の記者らがこの場面を指摘した。