寧辺の核を再稼働、経済官僚入れ替え…北が並進路線を具体化(1)
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2013.04.03 08:56
北朝鮮は先月31日に開いた労働党中央委全員会議で、経済建設と核開発を併行する路線を採択した。2日後の2日、北朝鮮原子力総局の報道官は「ウラン濃縮工場をはじめ、寧辺のすべての核施設と稼働を中止した5000キロワット黒鉛減速炉を再整備・再稼働する」と宣言した。
北朝鮮はこの日、内閣の経済官僚を大幅に入れ替えた最高人民会議第12期7次会議(1日平壌万寿台議事堂)の結果も、官営メディアを通じて公開した。北朝鮮内の改革派に分類される経済官僚の朴奉珠(パク・ボンジュ)を6年ぶりに首相に任命したのと軌を一にする。