現代車、韓国工場輸出量が28%急減…理由は労組の“勤務拒否”(1)
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2013.04.02 11:01
先月、現代自動車グループの国内工場輸出量が30%近く急減した。使用者側は労働組合による3週連続の週末特別勤務拒否を理由に挙げた。
現代車グループによると、3月に現代車の国内工場で生産して海外に輸出した車は8万6633台で、前年同月比で28%も減少した。こうした減少幅はストライキがピークだった昨年8月(-31%)以来の最大水準。起亜車も先月、国内工場の海外輸出量が9万4790台と、前年同期比2けた(12.7%)減少した。両社ともにストまたは連休が含まれていない月では異例の大幅減となった。