【取材日記】韓国の格付け会社、反発より反省するときだ
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2013.04.02 09:44
韓国の格付け業界が騒がしい。最近ウリィ投資証券が200社の社債の格付けを決め機関投資家に配布したためだ。
格付け会社が見ると格付け策定は金融当局の許可を受けて行う「不可侵の領域」だ。これを侵犯された反応は多様だった。誰かは「証券会社が自分が持つ社債の格付けを高くするようなモラルハザードの可能性がある」とした。また別の誰かは違法の可能性を提起した。「任意に格付けを評価・公開するのは類似格付け行為」という主張だ。