韓国人55%、北朝鮮の軍事脅威「怖くない」
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2013.03.28 14:49
韓国国民の10人中6人は北朝鮮を警戒や敵対の対象として認識しているが、南北関係改善のためには経済交流協力が必要だと考えていた。
北朝鮮未来フォーラム〔会長・鄭永泰(チョン・ヨンテ)統一研究院選任研究委員〕が、韓国哨戒艦「天安」爆沈3周忌と朴槿恵(パク・クネ) 政権スタート1カ月に合わせ24日に実施した対北朝鮮認識世論調査で「北朝鮮は私たちにとってどんな対象なのか」を尋ねた質問に、警戒対象(29.2%)または敵対対象(28.4%)と答えたのが57.6%だった。協力対象(15.8%)や支援対象(6.8%)と答えた人の2.5倍に達し、核実験や好戦的な対南威嚇などによって北朝鮮に対する認識が悪化したと分析された。