アベノミクス効果で東京・大阪の地価が上昇
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2013.03.25 10:53
「アベノミクス」の効果が日本の不動産市場に広がり始めた。国土交通省が発表した2013年度公示地価(1月1日基準)によると、東京・大阪・名古屋など主要都市を中心に地価と住宅価格が上昇傾向に転じた。
全国公示地価はまだ下落の流れだが3大都市圏の場合、地価上昇地域が昨年の413カ所より3倍以上多い1349カ所に拡大した。2008年の金融危機で下落を続けてきた日本の地価が大都市を中心に動きを見せている。全国公示地価も5年連続で落ちているが下落率は前年の2.6%から1.8%に減った。