国連が警告したサイバー戦争、韓半島で現実に(1)
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2013.03.22 09:46
国連は2009年「もし第3次世界大戦が起きるとすればサイバー戦になるだろう」と警告した。そんな警告が韓半島で現実に起きている。
韓国の放送・金融6社が29日、同時多発的に悪性コードの攻撃を受けて一時業務システムがまひしたのは北朝鮮によるサイバー挑発だった可能性に重きが置かれている。
ハッキングを通じて一気に国家システムをまひさせることができるサイバー戦は“第5世代戦争”、または“ブラックスワン(Black Swan、起きないことの現実化)”と呼ばれる新しい形態の戦争だ。IT強国である韓国がその新概念戦争の舞台になったわけだ。