インフィニティが２０１３ソウルモーターショーで、高性能ラグジュアリー電気自動車インフィニティ「ＬＥコンセプト」をアジアで初めて公開する、と明らかにした。 独特のデザイン要素と電気自動車の空気力学的効率性を結合したＬＥコンセプトは、インフィニティの初のゼロエミッション（Ｚｅｒｏ－Ｅｍｉｓｓｉｏｎ）ラグジュアリーセダンで、小型リチウムイオンバッテリー、インテリジェントパークアシストおよびアラウンドビューモニターなど、インフィニティの最先端技術が集約されたモデル。

特にプラグまたはケーブルなしに簡単に充電できる無線充電システム（Ｗｉｒｅｌｅｓｓ　Ｃｈａｒｇｉｎｇ　Ｓｙｓｔｅｍ）が特徴で、２０１４年の量産を目標としている。 インフィニティはＬＥコンセプトのか、韓国に進出した日本ブランドでは初のディーゼルセダン「オールニューインフィニティＭディーゼル」（Ｍ３０ｄ）をはじめ、Ｇ２５、ＥＸ３７、ＦＸ３０ｄ、ＪＸ３５、ＱＸ５６などを展示し、インフィニティ独自の「モダンラグジュアリー」の価値を広く伝える方針だ。

特に２８日のプレスデーには、インフィニティのフランソワ・バンコン製品戦略企画副本部長がＬＥコンセプトを紹介し、インフィニティの今後の計画を共有する予定だ。