温暖化で短くなる冬…ソウル20年間で8.1日も
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2013.03.18 13:36
地球温暖化現象により、韓半島の冬がますます短く、夏はますます長くなっている。
韓国気象庁は17日、ソウルなど全国10カ所の地域の1981~2010年の年度別の季節持続期間を分析した結果、80年代以降、地域別で冬が最高14日短くなったことが明らかになったと伝えた。
光州(クァンジュ)地域の場合、80年代には冬が平均(10年分)90.9日だったが、90年代には平均83.4日で、2000年代には平均76.9日と20年の間に14日も減った。ソウルも80年代には冬が平均107.4日だったが90年代には101.1日、2000年代には99.3日で20年間に8.1日が減り、済州(チェジュ)は80年代に37.7日だったが2000年代には27.1日に減った。