新ローマ法王、韓国宗教界の反応は?(1)
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2013.03.15 17:34
「新しいローマ法王が自身の名前に選んだフランシスコ聖人は無所有の精神を持つ方だった。 『平和の祈り』を書いた詩人でもある。 新ローマ法王がそのような名前を選んだのは立派なことだ。 無所有の哲学、詩人の心で、この時代の荒廃した人々の心を慰める役割をすることを期待する」。
詩人の鄭浩承(チョン・ホスン)氏(63)は宗教色が濃い詩編で傷ついた人たちを慰労してきた。 篤いカトリック信者でもある。 新しいローマ法王選出が伝えられた14日午前、鄭氏は「ちょうどアッシジの聖人フランシスコの伝記を数冊読んでいるところだった」と述べ、期待感を表した。