サムスン「人文系人材を採用してジョブズのように育成」
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2013.03.14 16:51
サムスングループが人文系専攻者を選抜し、ソフトウェアのエンジニアとして育成する。 サムスングループは13日、「今年上半期の大卒者採用で人文系200人を選抜した後、サムスンコンバージェンスソフトウェアアカデミー(SCSA)課程でエンジニアに養成する計画」と明らかにした。 SCSAはサムスンが新設する人材養成課程で、6カ月間・960時間のソフトウェア教育課程で構成される。
SCSA受講生は入社内定者で、1人当たり50万ウォン(約4万3000円)の月給が支払われる。 6カ月課程を終えれば、ソフトウェアエンジニアとして正式採用される。 課程を途中で放棄したり修了できない場合は入社できない。 今年はまず、サムスン電子とサムスンSDSの所属で選抜する。