ユニクロ・ZARAなど海外SPAブランド、アフターサービス“いい加減”=韓国
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2013.03.13 15:15
「お客様、私どものブランドはアフターサービスセンターがなく修繕はできません」。
合理的な価格と感覚的なデザインで人気を得ているグローバルSPA(企画・生産者が流通・販売まで行うファッション ブランド)企業などが、アフターサービスから全く目をそむけていることが明らかになった。
ソウルに住むAさん(31、女性)は「雪道で転んで、購入後2週間しかたっていないズボンのお尻の部分が裂けた」と、ユニクロの売り場を訪れた。だが「公式ASセンターがなく修繕は不可能だ」というスタッフの話に、きびすを返さなければならなかった。 Aさんは「ユニクロのように売り場が多いブランドに、修繕センターがないとは思わなかった」と話した。Bさん(27、女性)はGAP(ギャップ)で約20万ウォンするトレンチコートを購入したが、1カ月で腕の部分が一部破れた。 BさんはGAP売り場を訪れたが「デパートの修繕室に委託をして差し上げることができるが、費用はお客様が負担しなければならない」という話にそのまま帰ってきて町内の修繕店に頼んだ。