北朝鮮の挑発威嚇高まる中も南北経済協力開城工業団地は正常
ⓒ 中央日報日本語版2013.03.11 11:22
北朝鮮の停戦協定白紙化予告で挑発の可能性が高まっている中で11日、南北間唯一の経済協力窓口である開城(ケソン)工業団地は正常に稼動している。
韓国統一部は、開城工業団地に入っている企業関係者340人がこの日午前8時30分に京畿道坡州都羅山(キョンギド・パジュ・トラサン)の南北出入り事務所(CIQ)を通じて開城工業団地に入ったと明らかにした。北側はこの日午前西海(ソヘ、黄海)地区軍通信線を通じて出入りに同意するという意思を伝達しており、特異な事項はなかったと統一部は伝えた。