安倍首相の昭恵夫人、“ファーストレディ外交”で中国との緊張緩和に乗り出す
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2013.03.11 10:14
尖閣諸島(中国名釣魚島)をめぐる日本と中国の神経戦が激しい中、日本の安倍晋三首相の昭恵夫人(50)が“ファーストレディ外交”に出た。 昭恵さんは8日夜、駐日中国大使館が主催した『国際女性の日』記念パーティーに参加するため東京・六本木の中国大使館を訪問し、中国との関係改善への意志を表わした。
彼女は挨拶の言葉で「中国には、“女性が空の半分を支えている”という意味で男女平等を表わす“半辺天”という話がある」などと中国語を混ぜながら話し、参列者の喝采を受けた。“日中関係の発展を祈る”というメッセージも投げかけた。