韓国ベテラン女優イ・ミスク、“年下男スキャンダル”訴訟の控訴を断念
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2013.03.08 16:06
韓国ベテラン女優のイ・ミスク(53)が「年下男スキャンダル」と「チャン・ジャヨン事件の背後説」に関して、記者2人と前所属事務所代表を相手取って起こしていた損害賠償請求訴訟の控訴を断念したと8日、複数の韓国メディアが報じた。
これらメディアによると、イ・ミスクは最近、法律代理人を通じて控訴取下書を裁判所に提出した。記者側の訴訟代理人である弁護士は「イ・ミスクが2審でも勝訴の可能性がないと考えているようだ。特に訴訟を進めていく上で得るものはないと判断し、取り下げたものと思われる」と明かした。
これに先立ちイ・ミスクは昨年6月、「虚偽事実を広め、名誉と人格を棄損した」として2人の記者(U記者とI記者)と前のマネージメント会社であるザ・コンテンツ・エンターテインメント(以下、ザ・コンテンツ)代表を相手取って10億ウォン(約8700万円)の損害賠償請求訴訟を起こしていた。